いちごの王さまからのメッセージ

寒い毎日が続いていますね。
いちごメイトのみなさん、風邪をひかないように温かくして過ごしていますか？

こう寒い日が続くと地球の反対側では、どんな気候なのだろう？と考えてしまいます。調べてみると、昨年オリンピックの時にテレビで見た南米ブラジルのリオデジャネイロは今も1日の最高気温が30度を超える暑さだそうです。
世界には本当にたくさんの国があって、それぞれの国にいろいろな考えを持つ人たちがいて、その人たちがそれぞれの置かれた状況下で暮らしていることを考えると、日本は小さな島国だけど世界の一員であり、その中で、私たちの文化を大切に育てていかなければならないと感じますね。
世界中の国々には、それぞれ主導者がいて、その主導者の考えに基づいて政治が行なわれています。その世界政治がこのところ大きな変化の時を迎えています。
まず、昨年末に大統領選挙が行われたアメリカでは新しい大統領にトランプ氏が当選しました。また、英国、イタリア、ドイツ、台湾でも指導者が交代しました。
日本も東京都には新しく女性の知事が誕生し、私たちの暮らしを取り巻く環境もいろいろと変わっていくような気がします。

このような世界政治の変化を見て、王さまが思うのは、どんなに立派な大統領や主導者が現れようと、大切なのは戦争のない、平和でみんなが仲良く助け合って励まし合って生きて行ける社会を作り上げていくことだ、ということです。
そのために力を尽くすリーダーこそ、本当に素晴らしい主導者であると王さまは思います。
これは、王さまがこのいちご新聞で“いちごの王さま”として40年以上も言い続けていることです。

2月14日は、愛の日バレンタインデーです。いつの日も世界に必要なのは、まさに『愛』で、そのことを意識するために作られているのがバレンタインデーなのです。
世界中の人が愛と優しさを持って、助け合いながら生きて行くことがもっとも大切なことです。世界に繋がる第一歩は、まずは身近な人から・・・。あなたの大好きな人はもちろん、いつもお世話になっている人、しばらく会っていないけど、どうしているかな？って気になる人がいたら、この機会に小さな贈り物をしてみませんか？
愛はほんの小さな贈り物から始まるものだと王さまは思っています。そこから、世界に繋がる大きな愛をみんなで育てていきましょう。
素敵なバレンタインデーを！