みなさん、1年で1番寒い月と言われている2月を元気に頑張っていますか?
ただ、来月は3月と思うと、今の寒さを乗り切れば暖かい春が来るのだから、あと少しの辛抱という気持ちになりますね。
受験シーズンでもありますから、受験生にとっては、今がまさに正念場!でも、頑張ってここを乗り切れば、きっと春がやって来ると思いますから、あと少し頑張ってくださいね。応援しています。
ところで、2月のイベントというと、やっぱりバレンタインデーですよね。
王さまは、バレンタインデーは好きな人にチョコレートをあげる日だと思っていたら、最近は自分へのご褒美にバレンタインのチョコレートを買う人も多いんだそうです。
王さまの知り合いも「相手の人がチョコレートが好きかどうかも分からないし、高級な美味しいチョコレートはチョコ好きの自分が食べたほうがいい」と言って、バレンタインデーの時期にだけ買うことが出来る高級なチョコレートを買って食べていました。
王さまはバレンタインデーに大好きな人からチョコレートをもらうことは嬉しいことだと思っていたけど、よく考えたら、チョコレートそのものよりもチョコレートに込められた「愛」があるから、もらって嬉しいんですよね。
では、そのチョコレートに「愛」が込められているかどうかをどうやって判断すればいいのでしょうか?甘ければ甘いほど、たくさんの愛が込められているのでしょうか?そんなことはありません。それはお砂糖がたくさん入っているから甘いのです。お砂糖は「愛」ではありません。
この時期、デパートではチョコレート売り場を拡大して、たくさんのチョコレートを売っています。でも、売っているチョコレートにはまだ「愛」は込められていません。「愛」は自分で込めるのです。
大好きな人へのバレンタインのチョコレートをどれにするか、吟味に吟味を重ねて選んで贈っても、そのチョコレートにどんな「愛」が込められているか、チョコレートを食べただけでは分かりません。
だから、王さまはバレンタインデーのチョコレートには、メッセージカードを付けると良いと思います。世の中にはいろんな「愛」があります。感謝の愛、恋愛の愛、友情の愛…感謝の愛なら「いつもありがとう」、恋愛の愛なら「大好き」、友情の愛なら「これからも仲良くしようね」とカードに書けば、チョコレートにどんな愛が込められているかが伝わります。
気持ちというものは、自分が思っているだけでは相手に伝わりにくいものです。
今年のバレンタインデーにチョコレートを贈る場合は、どんな気持ちをそのチョコレートに込めたのか、カードに書いて付けることを王さまはおすすめします。1か月後のホワイトデーに、カード付きの素敵なお返しがあるといいですね。