いちご新聞11月号|いちごの王さまからのメッセージ
キティちゃん、ミミィちゃん、お誕生日おめでとう!
11月1日は「友の日」。お友だちや仲間との友情に感謝しましょう
11月1日は、キティちゃんとミミィちゃんのお誕生日です。
「Happy Birthday! キティちゃん、ミミィちゃん」
キティちゃんたちの大好きな家族、お友だちに混じって、いちごの王さまもお祝いに駆けつけました。
今年のキティちゃんたちのお誕生日は特別なお祝いが用意されているんですよ。
それは、ハローキティ50周年のお祝いイベント!
1974年にハローキティが誕生してから50年を迎える2024年まで、これからの1年間は、お祝いイベントが目白押しなのです。世界中のみんながキティちゃんと仲良くなってくれて、大好きでいてくれたから、50周年をこうしてみんなでお祝いすることが出来るんだな、って王さまもすごく嬉しく思っています。キティちゃんは、これからもみんなに「かわいい」「なかよく」「助け合い」の3つのメッセージを伝え続けていってくれると王さまは信じています。
今月は、5月号のいちごの王さまからのメッセージで書いていた、いちごの王さまのバンド『ストロベリーズ』が初めての演奏会を行なったので、そのことを書こうと思います。
王さまのハーモニカと、ギター、ドラム、ピアノのメンバーが集まって結成した『ストロベリーズ』は、王さまが昔から吹いていた曲を中心に練習を続けていたのですが、「いつか、みんなの前で演奏会ができるといいな」と話していました。
そうしたら、いろんな国の人たちが150人ぐらい集まる会の案内が来たので、「よし、ストロベリーズでこの会を盛り上げよう!」と、出演することにしたのです。いろんな国の人たちが分かる曲を選んで、各パートが猛練習して、周りの人たちもいろいろな協力をしてくれて、ドキドキの当日を迎えました。
何と言っても『ストロベリーズ』として人前で演奏するのは初めてですから、メンバーたちはとてもそわそわしていたし、その会に来ている人たちも「いったい、どんな演奏が始まるんだろう?」と会場には緊張感が漂っていました。
でも、1曲目の『椰子の実』が始まったら、会場の雰囲気がふわっと変わって、なんだか南の島できれいな海を見ながら演奏しているようなゆったりした気持ちになって、会場の緊張感はいつの間にか消えて、あたたかい雰囲気に包まれていました。
2曲目は『かっこうワルツ』。軽快で楽しい曲ですが、実はかなり難しくて、練習では1番苦労した曲でした。
3曲目は王さまが大好きな『アメリカン・パトロール』。とても早いリズムに乗せて、みんなが手拍子をしてくれて大いに盛り上がりました。
そして、なんとアンコールが起こったので、みんなでもう1曲練習していた『ふるさと』を演奏しました。
今回、バンドメンバーたちと演奏会をしてみて、王さまは改めてわかったことがあります。それは「仲間っていいな」ということです。仲間と一緒に目標に向かって頑張って、そのことで人を楽しませることが出来ることは素晴らしいことだと心から思ったのです。
今、『ストロベリーズ』ではクリスマスの曲を練習しています。またいつか、演奏会ができる日を夢見ながら、頑張っています。